先日のお休みに京都まで柚木沙弥郎さんの「 life・LIFE展」を見にいってきました。
80歳以降からいろんなことを新たに取り組んでこられたそうで、
今年なんと100歳の柚木さん。
家族で行きましたが、娘は絵本の展示がおもしろかったらしく、
一枚一枚丁寧に見ていました。
同じ人が染めたものでも、いろんな表情があって、
長く長く作られている方だからこそのおもしろさや味なのかもしれないと感じました。
今回の展示のことを調べていたときに偶然読んだ文藝春秋オンラインの中で
「80歳から精神が自由になった」
と書かれていたのが印象的で、
そのころから新しいものに取り組まれてきたそう。
精神が自由になる、という感覚は私にはまだ知りえぬ世界ですが、
いつか到達してみたいものです。
日々こつこつの積み重ねなのかなと思うので、
今日も一生懸命、全力で走っていこうと思います。
今年5月に発売された書籍も購入したので、waccaの施術時間にご覧くださいね。
美術館「えき」KYOTOで12月25日(日)まで開催中だそうです。
ご興味のある方は是非。