waccaの顔である(と、わたしは思っている)円卓。
既製品ではないものがいい。ご縁のあるものがいい。
そう思っていました。
waccaはご縁を繋ぐ輪っかのサロン。人と人を繋ぐ輪になりたい。
だから、その繋ぐ空間に置く円卓には、ストーリーが欲しかったんです。
そんなとき由丸商店さんとご縁を繋いでいただき円卓を作っていただくことになりました。
ニューヨークで創作活動をされていた櫻井さん。
木の質感や木目、素材を大切にされていてデザインに遊び心があって、とてもユーモアのある魅力的な方です。
そんな櫻井さんに作っていただいた円卓。
一目見て気に入りました。
メープルの一枚板。
足の曲線。
軽すぎず重すぎず、使いやすい大きさと厚み。
いろんなことを考えていただいて、胸がいっぱいになりました。
何より円卓の裏側。
木を切るときにできる断面を活かして銀箔を施してくださっています。
立てかけたときにもデザインがある。
なんだか、これだけでスペシャル感が増した感じがします。笑
櫻井さん、有難うございます。
そして素敵なご縁を繋いでくださった南部ファミリー、円卓に悩んでいたときにひらめいてくれたとしえさんとおーさん。とても感謝しています。
おかげでとっても愛のある円卓がwaccaに来てくれました。
ご来店いただいた時はチラリと円卓の裏側も覗いてみてくださいね。
森麻衣